
chez alterna
〈シェアリングスペース〉シェ・オルタナ
この場所をお貸しします。


自分の場所にしてしまう、ということ。
~“ここ”で「やりたいこと」、もう一つ~
“ここ”はそんなに大きくも広くもありません。
話し声と軽い音楽とかが聞こえていて、
そこにお茶とかお菓子とか、
お酒とおつまみとかもあって、
テーブルと椅子がいくつか。
2階には6畳の和室も。
“ここ”で集いを始めると、
愉快な“出来事”がやってきます。
心ほどける場所遊び──。
“chez alterna”です。
「シェ・オルタナ」と読みます。
“ここ”で「やりたいこと」、もう一つ。
“出来事づくり”、しましょう。

drinking, eating & talking
味覚や集いで
扉が開きはじめる
例えばこんなこと・・・

〈伊藤珈琲豆販売所〉 日曜日の午後、カフェの少ない新井薬師前駅周辺では、ご近所さんが“この場所”に立ち寄ってくれます。
志保さんの友人で専門焙煎士の手による珈琲豆に、ゆっくりとお湯が注がれると、店中にアロマが広がりはじめ、少しずつみんなの呼吸が深まります。
この時間、chez alternaは志保さんとお客さんとでまったり“語らう場所”になります。

〈Plat du Jour 新實〉 もともとは欧風家庭料理店のオーナーシェフだったかずのすけさん。chez alternaが以前やっていたランチの時間に偶然訪れ、“この場所”の空気感にピンときたといいます。
昔のように、美味しい料理、美味しいお酒を、カジュアルな語らいの中で気軽に味わっていただきたい──。「またやってみようかな」という思いから始まった、かずのすけさんの手による〈Plat du Jour〉、「今日の一皿」です。

〈Bar Gong〉 本職のバーテンダーSさん。月に数回、平日の夜、本格的なBarを主催します。
どんなお酒にも詳しいSさんですが、とりわけ彼女がつくるフローズン・カクテルは秀逸。フルーツとお酒との絶妙なマッチングは、まさにプロバーテンダーの経験知の結晶。味はもちろん、これほどの美しさをたたえたカクテルと出会えるのも“この場所”ならではの出来事。平日の夜のBar Gong、大人のたたずまいです。

〈ポトラック・パーティ〉 月に一度、chez alternaでは〈ポトラック・パーティ〉を開催。この空間を支えてくださる関係者の皆さんが、料理や飲み物を持ち寄り、愉快なひと時を満喫。ピアノの生演奏が“この場所”を彩り、参加者が自然に歌い始めることも。出会いやつながりが感じられるカジュアルなパーティなので、どなたでも飛び入り参加OK!あなたもぜひ、お気軽にお越しください。

〈Barを遊ぶ〉 「出身地の愛知のお酒と愛知の料理を提供したいんです」…、Kさんがこう言って始めたのが、〈アイチケン・バー〉。店の名称は“そのまんま”ですが、お酒も料理も厳選された味わいのものばかり。月に一度の特別な夜です。
もう一つの“月に一度”は、HさんとMさんによる〈dye-b〉。以前は「サケトツマミ」という“屋号”でした。こちらも独自のお酒と得意料理でおもてなし。それぞれに味わえるのは、“心ほどけるひと時”です。
art, music & drama
出来事としての
声や音
例えばこんなこと・・・

〈Indeedの調べ〉 どこか懐かしく、心に染み入る優しい曲想。アイリッシュハープとウッドフルートのアンサンブルが、chez alternaの小さな空間いっぱいに広がります。中世からルネサンス、バロックへと歩みを進め、そしてアイリッシュ音楽から日本の唱歌へ。まるで時を遡ったかのような、優雅と穏やかさを体感できるミニコンサートです。

〈声で紡ぐ物語〉 声と身体による表現を繰り返し演じてきた“ぎこ”こと尾崎義子さん。絵本の読み聞かせ、語り、朗読」に歌唱を交え、「お話に命がある」という心情をまっすぐに伝えます。心に深く浸透する、優しい声のメッセージ。メインのテキストは、chez alternaの運営メンバーでもある原田佳夏による構成です。

〈古典怪奇小説の息吹〉 19世紀後半から20世紀前半、英米を中心に黄金期を迎えた怪奇小説の一編を読演。プロの俳優である近童弐吉さんの朗々とした声が、chez alternaの空気と観客の心を震わせます。読演と同時に、古典怪奇小説に秘められた人間の心情と歴史的な価値とを読み解く解説も。古典作品が現代に蘇り、特別な体験を提供します。

〈おしゃべり朗読館〉 “話すことの専門家”二人がまずはトークセッション。フリーアナウンサーの松浦このみさんと歌手で俳優、朗読家でもあるヒダカメグミさんです。「言葉の後ろにあるものと対話する」という朗読の核心についての対話の後、朗読館主催者のメグミさんが一編の短編小説を読みます。chez alternaの空間いっぱいに一つのドラマで満たす瞬間。朗読という枠組みを超えて、言葉に命が吹き込まれる瞬間です。

〈松が丘寄席〉 バーにもなりギャラリーにもなるchez alternaで、講談の伝統を蘇らせる「松が丘寄席」。語るのは神田山緑さん。二人のお弟子さんとともに織り成すパフォーマンスは、歴史物から戦記物、怪談、さらには現代劇にまで及びます。意外な場所と講談の魔法が見事に調和し、物語芸術の新たな展開を経験することができます。
reading, learning & dialogue
分かち合うという
“しぐさ”いろいろ
例えばこんなこと・・・

〈chez alternaギャラリー〉 写真や絵画は、撮った人、描いた人以上に、作品自身が誰かに観てほしいと思っているかもしれません。アート作品が持つそんな“潜在的欲求”を正直にディスプレイするのがギャラリーの役割。chez alternaのギャラリーは、プロでもアマチュアでも、作者と作品の思いを受け止め、驚くほど廉価にギャラリーとしての役割を果たします。

〈島先生のそろばん教室〉 chez alternaでそろばん教室!?驚くかもしれませんが、本当です。週に一度、指導するのは、この道20年のベテラン先生、島敏子さん。学齢前のお子さんから大人まで、初心者から上級者まで、どなたでも大歓迎。島先生の温かくて丁寧な語り口で、和やかな雰囲気とともに学ぶ楽しさを体験できます。

〈癒しの場所〉へ 日常の喧騒から少し離れて、心とカラダをゆるやかに癒すひととき。カラダをほぐすボディケアや、心をほぐすタロットカードのセッション、カラダに優しい薬膳茶とお菓子、そして心地よいアロマの香りが、あなたを迎えます。心ぽかぽか、カラダゆったり。“新たな自分”と出会うキッカケづくりの時間です。

〈オルタナ・フリマ〉 お気に入りの本やコミックス、手作り文房具、夏・冬で温度調整可能なストール、さらには土鍋まで──。chez alternaのフリーマーケットは、欲しいアイテムを見つける“場所以上の場所”です。ここではモノを通して人同士がつながり、物語を分かち合います。夜の開催では特別に「オルタナ夜市」という名称に。

〈読書会[alterna +]など〉 月に一度、テキストに向き合い言葉を交わし合う、対話型読書会を開催しています。今日的な課題や心の問題、哲学やアート、政治社会、教育、歴史、古典文芸など、ジャンルにこだわらない多様な活字世界に愉しさを見つけます。時には映画やTV番組、演劇などの感想会でも盛り上がります。互いの視点の違いも味わいながら、新たな気づきと出会える“場所”です。
月ごとのスケジュールを掲載しています。ご利用をご検討される方は、空き時間、空きスペースをご確認のうえ、「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください。それぞれの営業予定は変更することもあります。
※カレンダーが表示されない場合はこちら
chez alternaのスペースご利用料金表です。
ご利用時間枠がご希望とぴったりこない場合はご相談ください。
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1FCafe & Bar 仕様(24.7㎡)
+Gallery(壁利用) -
2F6畳和室+4畳半フローリング
1F・2F スペース利用料金表
【午前】09〜13時〈4時間〉 | ||||
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月〜日・祝日 | 1F | 4,000円 | 2F | 3,500円 |
【午後】13〜18時〈5時間〉 | ||||
月〜金 | 1F | 5,500円 | 2F | 4,500円 |
土・日・祝日 | 1F | 7,000円 | 2F | 6,000円 |
【夜間】19〜24時〈6時間〉 | ||||
月〜木 | 1F | 9,000円 | 2F | 8,000円 |
金・土・祝日前日 | 1F | 11,000円 | 2F | 10,000円 |
※それぞれの時間は「営業準備から片付け・完全退出まで」です。
ギャラリー利用料金表
1日(基本単位) | 5,000円 |
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3日間 | 10,000円 |
7日間 | 17,000円 |
14日間 | 30,000円 |

chez alterna〈シェアリングスペース〉シェ・オルタナ
〒165-0024
東京都中野区松が丘1-17-12
西武新宿線新井薬師前駅より徒歩3分
中央線中野駅南口・関東バス「0番のりば」より
【中12】江古田駅行
【中41】江古田駅行
バス停:上高田中通り下車・徒歩2分

ご興味ありましたら下記よりご連絡ください。
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